簡単な強風対策

環境編

@ コンクリートベースを置く場所が、土または砂である事

A 太さ10mm長さ1Mの鉄筋、またはパイプが用意できる事

B シャベル・スコップ・とんかち・ハンマー・かなずち の使い方が分かる事

C 当社製造商品のコンクリートベースである事

D 本体差込内部にある コンクリートかすなどを取り除く

E 差込部の水抜き穴は16mmありますが、製造過程で13mm前後になっています 本体はパイプで出来ていますので、中は空洞 この水抜き穴は本体パイプ空洞部の中心に位置しています ですからコンクリートベースより打ち込んだ棒が飛び出ていても大丈夫です

 

施工編

@ 設置場所が確定したら、10cm程平らにコンクリートベースを埋める穴を掘る

A 掘った穴へコンクリートベースを入れる

B 本体差込部の中に中心から左右どちらかに 水抜き穴 がある事を確認する

 

C コンクリートベースの周辺を埋め戻す

D 水抜き穴より用意した10mmの鉄筋またはパイプを差込口から通して打ち込む

E 30cm以上打ち込む。本体差込口より上にパイプ・鉄筋が出ていてもOK

F 鉄筋・パイプを本体のパイプの中へ入れ 本体をコンクリートベースへ差し込む

これで完成 

注意とお願い

怪我の無い様に作業を行う事

軍手 等の防護具を装着の事

本来の水抜き穴を塞ぐ事になるので、ステンレス製でも貰い錆びになる可能性がある

差込時に接合部分と本体にミシン油などを塗って差し込みますと簡単に差し込めます

必ず真っ直ぐに差し込んで下さい

 

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